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セルフケア

料理や洗い物で腰がつらい方へ|家事を小分けにする5つの工夫

明るいキッチンのそばで安定した椅子に座り、家事の合間に休む女性のイメージ

料理や洗い物をしているうちに、腰が重くなることはありませんか。川崎市宮前区東有馬のひなた整骨院から、作業を小分けにする・道具を近づけるなど、家事の進め方を見直す工夫をご紹介します。

腰の痛みにはさまざまな原因があります。「家事中に痛むから姿勢だけが原因」とは判断できません。ここで紹介する方法は、生活上の調整の例であり、治療や全員に合う姿勢の指定ではありません。

動くことと、我慢してやり切ることは別です

NHSは一般的な腰痛のセルフケアとして、可能な範囲で普段の活動を続け、長く寝たままで過ごさないことを勧めています。ただし、強い症状や受診が必要なサインがあるときまで、家事を続けるという意味ではありません。

できる作業と難しい作業を分け、量を調整しながら動くことを考えましょう。担当医から安静や動作制限を指示されている方は、その指示を優先してください。

1. 「全部終わったら休む」を小さく区切る

食事の準備から洗い物まで続けて行うと、休むきっかけを逃してしまうことがあります。「野菜を洗ったら一度姿勢を変える」「洗い物を数回に分ける」など、工程の途中に区切りを置いてみましょう。

決まった分数を守るより、自分がつらくなりやすい場面を知ることから始めます。症状が増えているのに、切りのよいところまで無理に続ける必要はありません。

2. よく使う道具は、手の届きやすい場所へ

頻繁に使う包丁やボウル、洗剤などを、作業前に近くへまとめておく方法があります。遠くへ手を伸ばす、同じ場所へ何度も取りに行くといった動作を減らせないか、配置を振り返ってみましょう。

物を近づける際は、刃物や熱い鍋を安全な位置に置くことを優先します。無理な模様替えや、重い収納家具の移動まで行う必要はありません。

3. 腰だけをひねらず、向きを変えやすくする

横の物を取るとき、足元が動かしにくいと、上半身だけをひねる動きが続くことがあります。床に物が出ていないか、足を動かす余地があるかを確認してみてください。

足ごと向きを変える方が楽なら、その方法を選びます。ただし「この動きなら必ず安全」と一律に決まるわけではありません。痛む方向へ何度も動いて試すのは避け、楽に行える範囲を探しましょう。

4. 座ってできる工程を組み合わせる

食材を選ぶ、献立を考える、冷めた食器を整理するなど、座って行える工程がないか考えます。必要に応じて安定した椅子を使い、立つ作業と交互にしてみましょう。

座る方がつらい方は、座り続ける必要はありません。火や刃物を扱う作業は、安全に手元を確認できる姿勢と高さを優先してください。キャスター付きの椅子や不安定な踏み台を休憩場所にすることは避けましょう。

5. 家事の後と翌日の状態を一言メモ

「洗い物を続けたときにつらい」「工程を分けた日は普段どおり歩けた」など、変化を短く残しておくと、量の調整や相談に役立ちます。

その場で少し楽になっても、翌日まで明らかに悪化する場合は同じやり方を続けず見直してください。痛みを完全になくすために、正しい姿勢を探し続けるより、無理のない作業量を考える材料として使いましょう。

医療機関への相談を優先したい症状

両脚の脱力やしびれ、股の周りの感覚の低下、尿が出にくい・漏れるなど排尿排便の異常を伴う場合は、速やかに救急受診してください。強い症状で移動が難しい場合や、重大な事故の後は119番などの救急対応を優先します。

発熱や全身の具合の悪さ、急に始まった強い痛み、短時間で悪化する痛みも早めの受診が必要です。痛みが続いて生活を妨げる場合、夜間にも強い場合なども医療機関へ相談しましょう。

川崎市宮前区・東有馬で家事中の腰のつらさがある方へ

ひなた整骨院では、どの作業や動きで困っているか、医療機関での診断や注意事項があるかを伺います。腰だけでなく、関節の動かしやすさや筋力なども確認し、対応できる範囲で日常動作や無理のない運動をご提案します。

医療的な確認が必要な場合は、施術や運動を優先せず受診をご案内します。「家事だから仕方ない」と我慢せず、作業の分け方も含めてご相談ください。

※一般的な健康情報であり、個別の診断や治療に代わるものではありません。画像は家事の途中で休む場面のイメージです。

参照元

NHS「Back pain」 https://www.nhs.uk/conditions/back-pain/

家事の工程・配置の工夫は、同資料の「可能な範囲で活動を続ける」という考え方を踏まえた日常生活上の提案です。特定の方法による治療効果を示すものではありません。